自動車の燃費向上を支える薄肉技術
ダイカスト(ダイキャスト)を巡る美濃工業の技術の歴史は、極薄ダイカスト(ダイキャスト)実現を目指す挑戦の歴史でもあります。
原油価格の高騰、環境意識の高まりと共に自動車の燃費向上が急務とされ、内燃機関(エンジン)の改良、ハイブリッド技術、軽量化などが注目を集めております。
この軽量化に貢献しているのが、当社の薄肉ダイカスト(ダイキャスト)製品です。
1995年に量産を開始した肉厚1.2mmの箱型ケースは、99年に袋状ケースに進化し、2002年に量産を始めた肉厚0.8mmの袋状ケースは国内外の自動車メーカーに採用されています。