一貫生産体制 削り出し品や鋳物、表面処理、組み付けまで多種多様な試作に対応可能です。 受注したダイカスト製品がイメージ通りに成形できるか、量産に適しているかなどダイカスト製品として最適な形状をご提案します。 お客様から提示頂いた図面、コンセプトに対し、長年培われたダイカストのノウハウや湯流れシミュレーションなどを用いて製品細部の作りこみを行います。 スムーズな生産を可能とするための関連部署同士で打ち合わせ・試作を重ね品質の作り込みを行います。 美濃工業では135tの小型ダイカストから3350tの大型ダイカストまでそろっており、小物から大物かつ複雑な形状まで様々な製品を精度よく短時間で生産することができます。金型をダイカストマシンに取り付け鋳造し、ロボットアームなどで運搬しながら、同一ライン内にあるトリミング(製品以外の箇所の除去等)やショットブラストによる仕上げを後処理設備にて実施します。最後に外観の検査を行い合格したものが後工程に送られます。 鋳造生産したものを刃物で削り、仕上げる工程になります。ダイカストではできない形状や高精度な製品を作ることができます。美濃工業ではマシニングセンタによる高精度な加工に加え高性能洗浄機やリーク試験機まで取り揃えており多種のニーズにこたえることができます。製品によってはリーク試験や部品組付けも実施しております。 「工程で品質を作りこむ」のが美濃工業の流儀です。工程内外でさまざまな検査を経て、安定した品質のダイカスト製品をお客様へ供給できるような品質保証を行っています。